青汁の原料はメーカーによっていろいろなものが使われています。
各社ともいろいろな研究を重ね材料を選んでいるのだと思います。
ポピュラーなものといえば、ケールではないでしょうか。

昭和30年に遠藤仁郎博士が、栄養状態の改善のためにケールを使った青汁を考案したのが、現在の青汁の素だと言われています。
ケールはアブラ菜科の野菜ですが、キャベツのように丸くならずに1枚1枚刃の状態になっているものです。1年中栽培できるので、青汁の材料として適しているため多く使われているのでしょう。

ケールは、カロテンはキャベツの約200倍、カルシウムはめざしの約7.5倍、食物繊維は牛蒡の約4.5倍、鉄分はホウレンソウの約5.5倍と非常に栄養価の高い野菜です。
また、大麦若葉も広く使われています。

大麦若葉はその名の通り大麦の和解葉のことです。大麦が20~30㎝に成長し、穂をつける前の段階で採取します。
大麦若葉にはSOD酵素をはじめ、カルシウム、鉄、亜鉛などのミネラルや、ベータカロチン、ビタミンCなどのビタミン類、トリプトファンやアラニンといったアミノ酸、食物繊維などがバランスよく含まれています。

大麦若葉の効果としては、生活習慣病の予防、肌荒れ予防、便秘の改善、疲労回復などが挙げられています。
大麦若葉を使った青汁にもこのような効果が期待できるわけです。