赤ちゃんに青汁を飲ませるような親はいないと思いますが、体に良いものだからといって間違っても赤ちゃんには青汁を飲ませないようにしてください。

それはなぜかというと、一昔前にアメリカで起きた「ブルーベビー事件」の原因となったメトヘモグロビン血症になり、大切な赤ちゃんが死んでしまう危険性があるからです。
青汁は、ビタミンやミネラルが豊富で新鮮な野菜を原料にして作られています。

その野菜の中に、農薬などの微量の有害物質も入っているのですが、最も危険なのは硝酸塩です。
この硝酸塩は、農薬などではなく、ごく一般に野菜などが育つ土壌に含まれているもので、野菜が成長する過程でなくてはならないものなのです。

ですが新鮮な野菜に含まれる硝酸塩は、ある一定量を超えて摂取してしまうと、特に赤ちゃんのような小さな子供が大量に摂取してしまうと、赤ちゃんのからだの血液中の赤血球ヘモグロビンと結合してしまい、血行障害(酸欠)を引き起こしてしまいます。

いわゆるチアノーゼを引き起こす代表的な疾患の一つになります。
チアノーゼとは、唇や爪があきらかな健康的な赤ではなく、静脈血のように紫色になっている身体所見を言います。

硝酸態窒素を多く含んだ生の野菜を食べた母親の母乳を赤ちゃんが飲んでしまい、結果的にメトヘモグロビン血症を引き起こして、酸欠状態の青い顔(ブルーベビー症候群)なって死亡した例もあります。
ですので、新鮮な野菜だからといって赤ちゃんには絶対に青汁はあたえないでください!