高齢者・幼児の原因を知ること

高齢者・幼児が便秘になる原因で一番多いのは、機能的な問題です
腸に便が溜まると、脳は外に出すように指示します
すると、腸のぜん運動が始まり、肛門から便を出すようにします

高齢者は、この機能が衰えてくるため
幼児の場合は、機能自体が未発達なために便秘になります
食物繊維を十分摂取することとは、一見無関係に思えますが、実は高齢者・幼児の便秘にこそ青汁を積極的に摂取して欲しいと思います

ただ、注意点としては、ストレスなどが原因の場合です。

特に幼児はストレスにより便が固くなったり、便意自体が喪失するケースがありますので、その場合青汁を飲んでも意味がありません

しかし、どちらにせよ青汁自体は非常に栄養効果が高く、野菜嫌いな子供に飲ませることは良いことです。

最近の青汁は粉末状のタイプが多いため、食事やおやつなどに一工夫して入れると、野菜嫌いな子供でも飲めるのでお勧めです。

ぜん運動をすぐに良くすることは不可能

良く健康サプリなどで、腸のぜん運動をすぐに活発化させますと書いたものを見かけます
しかし、弱まった若しくは未発達のぜん運動を、何かの食品や栄養素で活発化させることは不可能です

あえて見込みがあるとすれば、腸の善玉菌を増やして、ぜん運動を正常化することでしょうか
しかし、これも現実的ではありません
かなりの時間を要するかと思います

腸内改善サプリと青汁どちらが良いか?にも書きましたが、細菌バランスを変えるというのは一苦労なのです
そもそも人体に生息する常在菌のバランスを一気に変えるものを、貴方は飲みたいと思いますか?

ですから、少し考え方を変えてみましょう。

便が固くて流れにくいのであれば、ぜん運動を強くすることだけが解決策ではありません

便自体が柔らかくなれば、ぜん運動の力が弱まっていても、スムーズに排便と繋がります。

ぜん運動をサポートするのが正解

青汁とぜん運動

結論、腸のぜん運動に掛かっている負荷を和らげるようにすることが正解です
分かりやすく言うと、硬い便のままでは、腸のぜん運動に大きな負荷を与えます
硬いものを出すのは一苦労なのです

ところが、便が柔らかいとどうなるのか?
ぜん運動の力が弱くても楽に出せます
つまり、ぜん運動を何かの力でどうこうしようとするのではなくて、あくまでサポートするような物を飲めば良いのです

となると、結果的には食物繊維が答えとなってきます
青汁が何故幼児の便秘や高齢者の便秘に良いのか分かっていただけたかと思います

これがもし・・・食物繊維のバランスの取れていない青汁だったらどうなるか?

当然場合によっては、便が固くなることもあります(水溶性と不溶性のバランスによって)

青汁を飲んで便が固くなり便秘になった人の大半が、上記のようなケースとなるのです。

キャンドルブッシュは厳禁

キャンドルブッシュと青汁

もし、貴方の身内に高齢者や幼児がいた場合、下剤を飲ませようと思いますか?
もっとも、本人が苦しんでいるのであれば、飲ませてあげたほうが良いのでしょうが・・・
やはり大半の方は嫌だと思うはずです

薬には大なり小なり副作用が伴います
医師は、症状の重さと薬の副作用を天秤にかけて処方します
下剤の恐ろしさは、気軽にドラッグストアーなどで買えるところです

専門家の意見を聞かずに、自分の判断で容量を増やしたりする
結果的に、便秘が重症化して、一日大量に下剤を飲んでも便意すら出なくなります

同様に、身体の弱い高齢者や幼児に下剤を飲ませるのは怖いことなのです
センナだけではなくキャンドルブッシュにも副作用はあります
常習性もあります

だから、安易に便秘に良いと思って、便秘茶などに頼るのは良くないといえるでしょう